『ちょっと今から仕事やめてくる』の総評を書いてみる。
日本人てなんで会社というものにしがみつくのだろうか、
組織に所属することがそんなに大事なことなのだろうか、
体を壊してまで仕事をする意味ってなんだろうか。逃げることは悪いことなんだろうか?
人を人と思わない職場とか本当にあるんですよねぇ……
IT業界にいると、そんなのは日常茶飯事です! (ぉぃっ
まぁ、辛いことがあるので体調を壊してしまう人が多い場所ってことですね。
映画を見ていて、他人事じゃないなと改めて痛感させられました。
何かあっても会社は守ってくれない!
どうしようもなくなった時、逃げるという選択肢を持てるかどうかで、
その後の人生が大きく変わることもあります!
というのがこの映画の言いたかったことなのかなぁ。
主人公が、もう一人の主人公や両親の話を聞いて、触れ合って悩み、出した結論には、
私自身、共感をもてましたし、好感も持てました。
※ラストの流れは「んっ?」てなったのはご愛嬌ということで。
無理に頑張って体を壊したら元も子もないよ。って教訓を教えてくれたこの作品は、
ちょっと今の会社員としての自分を改めて見直すいい機会となりました。