読めばわかる! そんな表現してみたい!

その日起こった事柄などを利用して何かを表現する、そんなブログ

上野で、「祈りの幕が下りるとき」を見てきました!

最近、アイディアが偏っているなぁ、なんでだろうということを考えていて、

気が付いたこと。最近、アニメしか見てなくね? 

偏った作品を見るとアイディアが似通ってしまっていかん!

 アイディアだしのトレーニングを兼ねて映画鑑賞を再開!

ということで、久しぶりに邦画を見ようと上野TOHOシネマズに足を運んでみました。

 

再開一発目の作品は「祈りの幕が下りるとき」

新参者シリーズの最新作ですね。

なんか邦画見るのは久しぶりだなということで、ちょっと日和って安定の作品を選んでみました。

再開一発目ではずれを引いて足が遠のくことを警戒してしまいました(笑

阿部寛さんは好きな役者さんなのと映画作品としては2作目になるのかな?

前回、麒麟の翼も印象深い作品だったので作品の出来は問題ないだろうということで、

決めたわけですが、ばっちりです!

作品の中核を担う作品ということもあり、固めた役者もレギュラー(溝端淳平田中麗奈)に加え、松島菜々子といった演技に定評がある人たちを迎えての作品だったので、

個人的には安心してみることができました。

作品のネタバレになるのでコメントは控えますが、

原作を知らない人間としては、一つ一つの伏線の張り方はうまくまとめていたので、

カップルで映画を見る時とかにはおススメですね。

 

 

私個人は、ラプラスの魔女はどんな感じなのかな?

と次の東野圭吾作品の映像化に期待を膨らませたのでとても充実していました。

 

 

ここ最近、映画を見るときは、1ファンとして映画を楽しんでみるということが多かったので、作家的な視点で見た映画でした。 リハビリにはなったのかな?

割とアイディアに行き詰まりを覚えたときはよく通って、作品作りの参考にもしていたので、久々に作家の感覚が取り戻せてよかったです。

しばらく映画館に通うようにしよう! と思った今日1日でした。

 

映画を見るのは人の作品を見て、自分の表現の幅を広げるのにいいので、

作家を目指している方はぜひ、映画館に行きましょう!