IT業界の闇!?
ちょっと仰々しい タイトルになってしまっているかな?
『実録!!』的なハラハラする内容ではないですが、
今週、正業でずっとお金の計算(見積書を作成等)をしていた時に、
ふと思うことがあったので、疑問符を投げかけてみようか思ってまとめてみました。
今のIT業界は基本的に工事対応を他社に依頼する所謂アウトソーシングが大半だと思います。
内製でやられている所もありますが、大勢は派遣の方を受け容れて対応していたりするので、
本当の意味で外部に頼っている所が多いのかなっと。
そんな実態の中で費用を人月(人が月に働くことができる時間)で算出するのですが、
その費用の付け方は会社によって、人によって千差万別。
これと言った基準がない状況で言ったもの勝ちになっているように思います。
※私も価格 判断は割りと感と経験に頼っている所があるので、まさしく!という感じです。
買う側としては本当にその金額が適正なのだろうか、考えなければいけないし、
場合によっては比較させることで安くさせようとすることもあるし、
売る方は売る方で単価の見合わない状況で相手の足元を見て提示してきたりとか……、
なんというかデスレースをしている様相になってます。
こんなことを続けていってIT業界に明日はあるのかな?
人に値段をつけると言うのは難しいなと思いつつ、
どの業界でも一緒なのだろうか……と考えてしまった今週の仕事状況でした。